2012年1月22日日曜日

忙しない朝にその子は産声をあげました。
急ぎの仕事で明け方近くまで作業をしていると嫁から「陣痛きた!」と連絡がありました。眠い目をこすりながら向かっていると携帯が鳴りとってみるとまた嫁からで「生まれそうやから早よきて!!」と少し声をあらげてかかってきました。思っていたより早かったので少し焦りながらもなんとか[心友]さんに着きました。
しかし、汚い作業着のままでしたが幸い着替え用の洗濯した作業着があったので[心友]さんの好意でシャワーを貸していただき綺麗なかっこで嫁の傍に立ち会えました。しかし、朝からまた仕事があるので長居はできないことを伝えると助産師さんが「絶対今生ませるから安心して傍にいたって」と心強い一声をかけていただきました。すると、しばらくしたら不思議とポンと生まれてきてくれました。感激です!
ほんとに少しの時間しかいれなかったのに生まれる瞬間に立ち会えてよかったです。きっと二人目の子供は立ち会ってほしかったんだと思います。嫁のがんばり、なにより助産師さんたちの気遣いに手助けに感謝です。
そして感激に浸る間もなく仕事に向かいましたほんとに忙しない朝でした。