2018年10月17日水曜日

父の気持ち

「破水したよ」と連絡がきたのは、予定日の10日も前だったので、
全く心の準備ができていませんでした。
出産に対する意識がほとんどなく、破水したらすぐに生れると思い、
仕事中でしたが、電話してみたら「まだ産まれないからまた連絡する。」と言われ
助産師の嫁さんは、さすが冷静だな、と頼もしく感じました。

もう1日仕事をしてから行こうかとも思いましたが、職場の友人に「立ち会わなかったら、一生言われる(恨まれる)笑」と言われ、連休をもらって飛騨高山から奈良まで駆けつけました。

無事間に合ってお産に立ち会うことができましたが、立ち合いに横で手を握って励ましてあげる・・と思っていたら、言われるがままに嫁さんの背中を支える態勢になってお産が始まりました。
初めてみるお産の光景に圧倒されて、ただ背中を支えてあげることしかできませんでした。
また出産に立ち会う助産師さんが本当に頼もしく感じ、嫁さんは凄い職場で働いているんだな、と感激してしまいました。

出産ではほとんど役に立ちませんでしたが、子育てはせめて半分役に立てるように
これから頑張っていきたいと思います。