2020年4月2日木曜日

心友のこと。父の気持ち。

生れてくる赤ちゃんと、初産となる嫁にとって、できる安心して快い妊娠期間を過ごし、
出産を迎えられるように。相談して、助産院でのお産を望みました。

心友さんにお願いしようと決めた理由は、空間の明るさ、気持ちよさ。
そして何よりも、皆さんの、屈託のない快活さ。(やいやい!健康的?元気デルファー波?)
友達のような、家族のような、気兼ねない・・・なんでしょう。受け入れ感?連帯感、
居心地よさでした。

検診に行く。というよりも、会いに伺う。という感覚で、調子が優れないような時でも、心友さんに行って顔を合わせていると、スコーン!と調子を取り戻し、安心して、また元気に過ごすことが出来ました。
また、友達にばったり会えたり、よくご縁のつながる場所でした。きっと空間のあの心地よさも、そんな日々の賜物なのでしょうね。
初産で、わからないことだらけの嫁にとって、さぞ頼もしく、安心できる時間だったと思います。感謝しています。ありがとうございます。

34週に入るころ、うちの子は、1か月ほど体が小さく、逆子で、子宮も柔らかくなっていて、切迫早産になる可能性もあるということでした。

そんな時、おどろくほど手厚く、親身に、気をかけてくださって、37週の健診で、エコーをかけて、逆子が戻っていた時には、『よかったぁぁぁあーーー!!!!!☆☆☆☆(^_^)(^_^)(^_^)♪♪🎵💛💛💛っっっ』と、まるでオリンピックで優勝でもしたかのように大喜びしてくれました!(^O^)  聞くと、これで逆子のままだったら、もう今日で会うのが最後と思っていたそうで「本当によかった。よかったあぁ~~~。」と、一緒になって喜んでくださって、本当にうれしかったです。
心友さんにしてよかった~~~!と、こころより実感しました。ありがとうございます!

それから「とにかくなんでも言ってみて!」と、要望や、わからないこと、不安など聞いてくださり、助産院で産む以上は、それは出来ない、ということや、その理由についても、はっきりと丁寧に、親切に、わかりやすく伝えてくださいましたし、こちらの希望可能な限り、叶えようと確認してくださいました。
すっかり信頼しきっていたので、安心して、その時を迎えることが出来ました。

いざ、陣痛が始まってからは、、、もう、さすがとしか言えませんが、動きのひとつひとつ、声や触れ方、お心遣いまで、全てに心がこもっていて、こんなにも、大切にしてくれて、一緒にお産をしてくれて、忘れられない美しさでした。
こっそり、何度も、こみ上げ、ほろりとしていました。

こんなにして、生命は産まれて来たのか・・・!
こんなにして、自分も産まれて来たのか・・・。
すべてに、ありがとう。と感じました。これからも、ずっと・・・
おかげさまで、母子ともに、無事に出産することが出来、過ごすことが出来ました。

退院後は、なんだか実家に帰るような、ふるさとに帰るような、ただいまー!という気持ちです。
家族みたい。出産を通して、そんな関係を育むことが出来ました。
前より元気になれた気もします。笑

本当に、心友さんと出会えて、一緒に過ごせてよかったです。
そうそう、陣痛、出産、産後の処置を終えて、不眠のまま翌日を迎えたのですが、何事もなかったかのように、「おはようー!(^O^)」と、いつも通りの快活さ!
すごーーーーー😲 あっけにとられました 笑