2019年10月22日火曜日

父の気持ち・・・心友のこと👪

待望の2人目。妊娠がわかった時はすごく驚いたとともに、
嬉しさもひとしおでした。
なかなかできず、辛い時間もあったため、次こそは・・と思っていました。

悪阻がきつくなってきた2月頃からは、あまり動かず、
しんどい思いをしている分、家事を頑張ろうと動いていました。
ちょうど長男の卒園式時期でもあり、2人そろって参列できるか不安でしたが、
無事に見届けることができました。
4月頃からは、調子を取り戻し、お腹の中ですくすく育っているのも嬉しかったです。
でもどうなるのかという不安もありました。
ただ1人目のときよりも、スムーズにことが運んでいたからこその不安だったのかもしれません。

いざ出産が近づいてきた8月頃まじかにも、長男と2人で出かける機会が多く、
この妊娠期間中は私にとっても、長男との素敵な期間でした。
しっかりしてきた息子と、お腹の大きくなってきている妻の姿に、幸せな家族だな、と思いました。

そして9月8日、前日の夜に地元の祭りで打ち上げられた花火、その振動に影響されたのか、すぐに生れる徴候を見せた。
そしたら、あれよあれよと午前3時、妻に起こされ、陣痛の知らせ。
そこからは、息子を起こし、コンビニに買い物に行くなど段取りをして、
4時に心友に到着。
思いのほか、リラックスして待つことが出来、朝早くから長男と2人で遊んだり、本を読んだりとすごしました。
6時頃に一度、長男を寝かそうとしたものの、長男も寝る気配はありませんでした。
そして9時前ごろだったあ、2人で妻のもとへ。

ここからは、飲物をあげたり、声をかけたりと、できることを手伝い見守る。
後半になると、少し抱えるようにしていきむお手伝い。
長男の時にはしない経験だったこともあり、自然と自分達にも力が入っていた。
あまりにも苦しそうにする妻の姿にも、ほとんど動じることなく過ごす長男に感心させられました。
カメラマンとしての仕事もしっかり果たしていました。
妻が弱気になってきた時に、少しは役にたてたかな。

いよいよ生まれる時、妻の本気モードをみた。
これが、女性の強さなんだと実感しました。
ただ、その後の叫び、この時はおそろしい、と感じました。
頭が見えてきたのも間近で体感し、気合が入り、そんなのもおかまいなしに声かけに徹していたように思います。

生れた瞬間は本当、感動しました。
妻の両親もかけつけてくれていて、報告しに行くときは、思わず涙が出そうになりました。
この経験は本当、心友の皆さんの支えがあったからこそだと思います。

夜中に病院に行くのにも、ついてきてもらうなど、いつでも親身になってサポートしてくれるだけでなく、妻や長男のことを本当にかわいがってくださる人柄、生まれた後も母子ともに無事に健康に過ごせたことも含め、産前産後も本当にお世話になりました。

長男にとっても、私にとっても貴重な経験の場になりました。
これからも幸せな家族生活が送れるよう、全員で協力していきますが、今後とも暖かく見守ってくださる皆さんがいる安心感を自信にかえて、日々頑張っていきたいと思います。