「やっぱりお産は素晴らしい!」
仕事の忙しさと二人の娘との慌ただしい毎日に追われ、なかなかお腹の赤ちゃんにも気を向けられないでいた。
話しかけるのも成長を実感するのも、これまでとは明らかに少ないな、と自分でも思っていたし、妻ともそんな話をしていた。
気づけば臨月。いつでてきても良い状態。
お腹がぽこっと動くのを見ると、生きてるんや!って思った。
二人の娘が話しかけてるのを見ると、楽しみに待ってるんや!と急に実感し始めた。
そして出産当日。
5時に起こされると「陣痛きてる。今から心友さんにいくよ」と。
着くと「子宮口も開いてるからもう生まれるよ」と。
次女の時の立ち会いを経て、助産師の方々への信頼は十分、安心しきっていて、とても落ち着いて迎えることができた。(本当に言葉ではうまく書けないけれど、何の心配もなく頼りきれる雰囲気がある!それは妻もきっと感じていたと思う!)
娘とともに手を握って「頑張れ!」と声をかけるとすごく安心した妻の顔。娘とともにパワーを送っている気持ちで、一人で励ましている時と比べたらなんて心強い!!
お姉ちゃんそっくりの赤ちゃんを見るとやっぱり感動。
何度見ても命の素晴らしさを感じずにはいられない瞬間。
「あっと言う間に生まれたなぁ」と妻に言うと、「そうか⁉︎」と返事。
妻は2時から陣痛に耐えてたから、自分とは違っていたことに気付かされ「そらそうやなぁ」と思った(笑)
でもそんなお産をさせてもらえたこと、無事に赤ちゃんが産まれたことで改めて感謝したい。
やっぱりこの命。大切に育てていきたいな、と強く感じている今です。