父の気持ち 👱
きーちゃん
去年の12月、ママのお腹に来てくれた時、とてもうれしかったです。
産まれるまで色々とあったけど、元気に産まれてきてくれてありがとう。
これから家族5人、楽しくすごそうね。
パパ、ママ、お兄ちゃん、お姉ちゃん、みんなきーちゃんのこと大好きだよ。
奈良県北葛城郡にある心友助産院のみんなのつぶやき
父の気持ち👱
今まで、小さな産婦人科、大きな病院と2度の立ち会いをしましたが、3度目の今回が一番、命のありがたさを感じることが出来たように思う。
お産の時は何も出来ずただオロオロするのは一緒だが、妻や赤ちゃん、そして助産師の皆さん全員が新しい命に向かって全力で力を尽くしているのに圧倒されました。
本当に頑張ってくれてありがとう、という感謝を伝えたいです。
今までの出産を思い返すと『分娩』と言う雰囲気で、あまり赤ちゃんの意思や、母親の身体の状態というのがよく分からず、産まれてきていたという記憶しかありません。
今回は赤ちゃんが、どう頑張っているのか、妻は今どんな状態なのか、細かく教えていただけたこともあり、その都度祈りながら「頑張れ」と感じていました。
最初に赤ちゃんに触れた時の体温や体の動きを感じた時に、生命の有難さを大きく感じました。自然な状態での人間の力、母の力の強さを感じて心が震えました。
今は新しい生命の有難さと、この家族を守っていきたいという思いを強く持っています。
新たな家族を迎え、兄2人は戸惑っていることもありますが、これからも妻を支え、明るい家庭を作っていきたいと思います。自分の今の環境に感謝しかありません。
「やっぱりお産は素晴らしい!」
仕事の忙しさと二人の娘との慌ただしい毎日に追われ、なかなかお腹の赤ちゃんにも気を向けられないでいた。
話しかけるのも成長を実感するのも、これまでとは明らかに少ないな、と自分でも思っていたし、妻ともそんな話をしていた。
気づけば臨月。いつでてきても良い状態。
お腹がぽこっと動くのを見ると、生きてるんや!って思った。
二人の娘が話しかけてるのを見ると、楽しみに待ってるんや!と急に実感し始めた。
そして出産当日。
5時に起こされると「陣痛きてる。今から心友さんにいくよ」と。
着くと「子宮口も開いてるからもう生まれるよ」と。
次女の時の立ち会いを経て、助産師の方々への信頼は十分、安心しきっていて、とても落ち着いて迎えることができた。(本当に言葉ではうまく書けないけれど、何の心配もなく頼りきれる雰囲気がある!それは妻もきっと感じていたと思う!)
娘とともに手を握って「頑張れ!」と声をかけるとすごく安心した妻の顔。娘とともにパワーを送っている気持ちで、一人で励ましている時と比べたらなんて心強い!!
お姉ちゃんそっくりの赤ちゃんを見るとやっぱり感動。
何度見ても命の素晴らしさを感じずにはいられない瞬間。
「あっと言う間に生まれたなぁ」と妻に言うと、「そうか⁉︎」と返事。
妻は2時から陣痛に耐えてたから、自分とは違っていたことに気付かされ「そらそうやなぁ」と思った(笑)
でもそんなお産をさせてもらえたこと、無事に赤ちゃんが産まれたことで改めて感謝したい。
やっぱりこの命。大切に育てていきたいな、と強く感じている今です。
〜父の気持ち〜
妊娠がわかった時は二人目だったので一人目の時より少し落ち着いてとても喜んだような気がします。
一人目の妊娠の時とは状況が違い、もうすぐ3歳になる長男も一緒に妊娠時期を過ごすことで、自分にも父親としての新しい感覚が生まれてきました。
ひとつの物事に愛情や時間を使えていたことが、複数の時間軸で同時に起こることで、うまくできず慌てたりしました。でもそんな状況を時折無理をして頑張ってくれた妻、お腹の中で動いて表情を見せてくれた赤ちゃん。ひとつづつ頑張って理解してくれた2歳の長男のみんなのチームワークで出産まで楽しく頑張れたように思います。
もちろん大変な事、喧嘩も沢山ありましたが、乗り越えると大切な経験になりました。そして無事、安産で予定より早く生まれてきてくれました。
今はみんなで喜びを分かち合っています。
お母さんありがとう!長男もお兄ちゃんに! 全ての人に本当にありがとう!
〜父の気持ち〜
子どもが元気に産まれてきてくれて、心から「ありがとう」という気持ちでいっぱいです。
まず、子どもを授かった時のことです。
妻から妊娠のことを聞き、本当に嬉しかったです。しかし正直なところ、一度流産を経験していることもあり、少し不安もありました。
「あー早く安定期になってくれないかなぁ・・・」と。ただマイナスに考えても全く良いことはないので、とにかく「元気でいてね。」とずっと願っていました。(妻と娘と私)
お腹の中でどんどん大きくなっていく時期はあっという間でした。3歳の娘がいる(当時は2歳)こともあり、その子と3人で過ごす時期がすごく早く流れていたからです。その娘の時は「あんなにもいっぱい話しかけたのに・・・」今の子は、あまり話しかけてあげられなかったなとよく思っていました。
妊娠後期では周りの人から「男の子?女の子?」「どっちがいい?」そのようなことをよく尋ねられました。私はとにかく元気に産まれてきてくれることを願っており、男の子であろうと、女の子であろうとかまわないとずっと思っています。どちらであろうと可愛いですし、その子自身が選んで産まれてきてくれるのだと考えています。
出産間近、予定日が近つくにつれて出産はいつでもかまわないと思っていました。
しかしもちろん家族が第一なのですが、3月19日(土)までは仕事において大切なことがありました。その3月19日(土)を過ぎた3月20日(日)15:15に元気な女の子が産まれてきてくれました。きっと日にちも選んでいたと思いますし本当に親孝行だなと思います。
私自身は一生陣痛や出産の痛みを知ることはできません。
朝からの陣痛、体を痛めて娘を産んでくれた妻。お父さんお母さんを選んで元気に産まれてきてくれた娘。
家族のような口調でいつものあったかい心友助産院の先生方、出産を伝えると自分のことのように喜んでくれた家族や親戚、友だち、職場の方々・・・。
全ての人に心から「ありがとう」の気持ちでいっぱいです。本当にありがとう。
手紙みたいになりましたが・・・。
これからも一日一日を大切に生きていきたいです。